宮城県財政援助団体等監査結果について(1/2)

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平成27年度~28年度補助金に対する宮城県の財政援助団体等監査では、公益財団法人に対し、以下のような指摘等がなされています。

 

(平成29年度実施監査)

①公益財団法人A

(指摘事項)

財務諸表において、計数、勘定科目が著しく不適正なもの及び記載漏れ等の不備が認められた。会計帳簿等において、極めて不適切・不明瞭な整備状況が認められた。

 

(平成28年度実施監査)

①公益財団法人B

(指摘事項)

正味財産増減計算書において、指定正味財産増減の部に計上すべき基本財産評価損益等が投資有価証券評価損益等として経常増減の部に計上されていた。財務諸表において、計数、勘定科目が著しく不適正なものが認められた。

②公益財団法人C

(指摘事項)

理事会での承認等が必要となる重要な取引において、適正なガバナンスが確保されていないと認められた。一般正味財産増減額が6期連続でマイナスとなっていたので運営改善を図る必要がある。

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