群馬県財政援助団体等監査結果について(1/7)

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平成28年度~27年度補助金に対する群馬県の財政援助団体等監査では、公益財団法人、公益社団法人に対し、以下のような指摘等がなされています。

 

(平成29年度実施監査)

・公益財団法人A

(注意事項)

当該団体は、平成28年度購入契約(単価契約)を業者と締結し、1キログラム当たりの単価を定めた。 当該契約に係る支出において、当該団体は、契約単価と異なる単価で算出された請求書を収受し支払ったため、支払額が計23,328円過大となった。

 

(平成28年度実施監査)

・公益社団法人B

(指摘事項)

当該団体は、平成27年度に、群馬県補助金交付要綱に基づき、群馬県から看護実習シミュレーター等の設備整備費に係る補助金の交付を受けたが、補助対象経費の中に補助対象外経費である平成27年2月に納品された設備整備費が含まれていたこと及び交付申請時の参考見積額が実績額として報告されていたことから、141,000円の補助金が過大に交付されていた。

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